新連載から美少女×露出への変更を考える(ヤングマガジン、2017No.17)
表紙は久松郁実さん(1996年生まれ)。
長宗我部家へ乗り込んだ仙石権兵衛を、長宗我部信親がもてなすが…。
しげの秀一「セーラーエース」
3番打者、パク・ソンジュの第一打席。
球場は
ある美少女の
伝説的投球を
目撃する…。
表紙の言葉はどういう意味なのか。
今週は、7人のシェイクスピアもヤキュガミも休載のため、コメントはこれくらいで。
新連載からヤングマガジンの路線変更を考える
新連載の作品の特徴を取り上げてみる。
岡本倫「パラレルパラダイス」
山田恵庸「サタノファニ」
ともに美少女×露出。
そのほかにも同系統の作品が数本あるので、中心的なテーマになった。
スポーツものやバイオレンスものは、二番手のテーマになる。
果たして読書の反応はどうだろうか。
新連載!モーニングを作った漫画たちに「島耕作」!(モーニング2017No.17)
人類VS.最強将棋ソフト‼「ポナンザ誕生秘話」(マガジンNo.16)
表紙は欅坂46の平手友梨奈さん(2001年生まれ)。ついに2000年代が!
日本代表、渡邊戦。ダウンザラインはどこまで通用するのか?
漫画不二涼介/監修山本一成/協力日本将棋連盟「ポナンザ」
東京大学将棋部の山本一成氏が開発したポナンザが、佐藤天彦名人と対戦する。
開発秘話が特別読み切りになっている。
対戦は4月1日と5月20日。
安田剛士「DAYS」
梁山戦。SBマルコのセンタリングに苦しむ聖蹟が、ついに秘策!
大今良時「不滅のあなたへ」
グーグー編が続く。
原作安達士朗/漫画中島真「6センチの絆」
2位に浮上した羽柴は、どこまで学生最速ランナーで首位の徳川に迫れるのか?
日向武士「あひるの空」
妙院高校戦、終盤。接戦ながらも相手は慌てない。さすが強豪!
岡本倫「パラレルパラダイス」が新連載!(ヤングマガジンNo.16)
表紙は、天木じゅん(1995年生まれ)。
巻頭カラーは、岡本倫「パラレルパラダイス」
美少女異色ファンタジーというカテゴリーになるらしい。
登場人物は
- 太多陽太(高校生?剣道と柔道の達人)
- ルーミ(シーザー王国の聖騎士)
- ジーニアス(ひよこの外見をした神様?)
- カル(名前だけ登場)
設定はこのセリフに尽きる。
この星にただの一人も男はいないのだからな
何千年もその状態が続いている
だからもはやこの星の女は遺伝子レベルで男に対する免疫がないのだ
イギリスがカトリックへの弾圧を強めるまでの経緯が語られる。
第1巻が4月6日発売!
山田恵庸「サタノファニ」
第二話。舞台となる、羽黒刑務所の解説。
公式Twitter を開始するそうな。
https://twitter.com/satanophany_k
2人目の囚人、鬼ヶ原小夜子(おにがはらさよこ)登場。
原作クロマツテツロウ/漫画次恒一「ヤキュガミ」
藤巻、白戸の1・2番コンビは活躍なるか?
新連載の2作品を見る限り、お色家路線を強化するってことか。
マリアージュ〜神の雫〜とサントリー新プレモルのコラボがすごい!(モーニング2017No.16)
表紙は「鬼灯の冷徹」。
ロシアでバックアップクルーに選ばれたヒビト。
サポーターを煽る、達海監督。
選手たちはどう応えるのか!
なきぼくろ「バトルスタティーズ」
キャプテン烏丸の放った一打の行方は?
新連載の福田泰宏「まとからマドカちゃん」
変幻自在?
二宮志郎「鳥葬のバベル」
なせか超人バトルになってきた…。
2015年12月のゲノム編集についての国際サミットを紹介し、ビジネスとしてのゲノム編集が語られる。会長になると、ビジネスをみる視点が変わったような…。
左藤真通「アイアンバディ」
ついに雪崩が!
ロボットは異例なケースをどう乗り越えるのか?
「マリアージュ〜神の雫〜」×サントリー ザ・プレミアム・モルツ
工業製品は置かないというワインバーがビールを置いてしまうというストーリーは…。
この徹底したモーニングのスタンスは島耕作から始まったのだろうか…。
レアジョブ英会話のアンバサダー、課長島耕作!
「あひるの空」の日向武史さんと小説家・伊坂幸太郎さんの対談が貴重!(マガジン2017No.15)
その直後の超豪華スペショル対談「伊坂幸太郎×日向武史」は創作に関わるものは見逃したくない。
二人の創作者がいくつもの共感ポイントを持っていることにしびれる。
この対談だけでお腹いっぱい。
大今良時「不滅のあなたへ」
仮面の少年グーグー、弟分になったフシ、フシにひかれる少女リーン。
ハードなストーリーに挿入される、穏やかな日常か?
和久井健「東京卍リベンジャーズ」
時間跳躍(タイムリープ)の仕掛けは脇役でしかない本作。やっぱり喧嘩に突入。
準決勝の相手は日本代表の渡邊選手。クールな印象。
本作を読むと、テニスってむちゃくちゃ考えてるんだなあ、と思う。
原作安達白士朗/漫画中島真「6センチの絆」
走り出したアンカーの羽柴。
視覚障碍のため、周りに影響されないから最適な走りができる。視覚のためにトラブルを起こすようなストーリーにはしてほしくない。
なお、しょうがいを「障碍」と記載している。
巻末の「漫画家への花道」には「ランカーズ・ハイ」の中島諒さんが登場。
漫画家になるまでの道のりを詳しく紹介。将来の漫画家が読み込むのだろう。
山田惠庸「サタノファニ」が新連載!(ヤングマガジン2017No.15)
巻頭カラーは新連載の山田惠庸「サタノファニ」。
まず、ミラーニューロンという脳神経細胞を取り上げて、ストーリーは始まる。
主人公は、女子高生の天城千歌(あまぎちか)。
ここ数年発生した普通の女の子が一晩で殺人鬼になる、メデューサ症候群(シンドローム)のひとりだという。
自信作「ヴェニスの商人」が読んでもらえない…。
とにかく、4月6日の第一巻の発売が楽しみ!
しげの秀一「セーラーエース」
まゆのピッチングがはじまる!
原作クロマツテツロウ/漫画次恒一「ヤキュガミ」
覚醒した森本対進化した宝来の戦い!
蜂須賀小六の跡を次いで、長宗我部との交渉の場に向かう、千石権兵衛。
巻末の告知によれば、新連載は5つ?