やはり女性が絡んでトラブルのが島耕作の事件簿(モーニングNo.39)
表紙は「バトルスタディーズ」。甲子園の熱気が残るなか、登場。
落ちていたタバコの吸い殻はどんな展開になるのか。
一夜の過ちから
殺人事件に巻き込まれた島。
史上最悪かつ絶体絶命のピンチから
脱出する手立ては…あるのか?
1ページ目の言葉の通り。
色ごとでピンチを招くのは島耕作の定番。
日本代表に選ばれた椿は、重圧を感じながらリーグ戦へ。対清水戦は何が待っているのだろうか。
終わりに向かう、古田織部。
達観したまま、終わるのか。
もう少しジタバタしてもいいような。
東元俊哉「テセウスの船」
主人公、田村心はタイムスリップしたのか、パラレルワールドに入ったのか。
いまの連載の中で、もっとも緊張感を持って読んでいる。
山岸凉子「レベレーション 啓示」
神の加護はどこまでジャンヌを護るのか。
丸伊四角「ポータブル・ヘッド」
ドローンやロボットが普及した近未来を描く読み切り作品。
大人向けの近未来マンガはありだと思う。
おまけ
次号の予告にバレーボールものが。
中馬孝博「VS.アゲイン」
サラリーマンが夢見ちゃだめですか?
のキャッチコピーがいい。