マンガ先進国に生きる(仮)

日本のマンガってよくできてます。

別の人生があったのか?『テセウスの船』(モーニングNo.13)

表紙はコウノドリ
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鈴ノ木ユウコウノドリ

いま「出生前診断」を取り上げている。難しいテーマに取り組む姿勢に感嘆。

本作で、遺伝カウンセリングなるものの存在を知った。

ツジトモGIANT KILLING

椿(夏木はおまけ)の日本代表選出のおかげで、代表監督の視点でサッカーを楽しめる。

三田紀房ドラゴン桜2」

弁護士・桜木がテコ入れを始める、龍山高校に「東大専門コース」略称「東大専科」が発足。

生徒の東大に入れますか?の問いに

ああ 入れる 楽勝だ

と。気持ちいい一言だ。

東元俊哉「テセウスの船」 

いま読んでいる連載漫画のなかで、屈指の緊張感のある本作。

タイムスリップから戻ってきた現代は、別の現代というまさかの展開。まさに目を離せない。

原作石ノ森章太郎、漫画真じろう、監修小林靖子仮面ライダーアマゾンズ外伝蛍火」

まさか、Amazonプライム限定コンテンツのアマゾンズが漫画になるとは。

扉絵には「狩るのは誰だ。」。

「おまえは誰だ。」ではなく。

しかし、突然このストーリーでわかるのか?

中馬孝博「VS.アゲイン」

社会人バレーボールチームの立て直し物語。主人公、狭土は一度バレーボールを諦めたセッター。仕事との両立にもがく日々を過ごす。

GIANT KILLING」とはまた違った意味でのチーム経営視点でのストーリー展開が面白い。

テセウスの船の予告篇
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それでも足掻くしかない。

この言葉に尽きる。