「透明なゆりかご」の沖田×華さんの講談社漫画賞受賞コメントがいい。(モーニングNo.30)
表紙は山下和美「ランド」。
ツジトモ「GIANT KILLING」
現実の日本代表がワールドカップの予選リーグを突破するか?だが、漫画はアジアカップの中国戦。
代表監督の視点の違いが面白い。
小山宙哉「宇宙兄弟」
ベティの手術に挑む、カルロス&クジョー。
鈴ノ木ユウ「コウノドリ」
養子縁組編。
里親制度は、
- 養育里親
- 専門里親
- 親族里親
- 養子縁組希望里親
の4種類があるそうだ。
里親制度は子供が欲しい夫婦のための制度ではないんです
子供が幸せになるための制度です
東元俊哉「テセウスの船」
容赦なく、過去が心を追いかけてくる。
姉の内縁の夫はだれなのか…。
新田章「sweet home」
実写ドラマ化さらる話題作「恋のツキ」の作者が、描き下ろし新作で本誌初登場‼
ハジメとミハルの同棲カップル。
戦慄のストーリー…。
第42回講談社漫画賞
少年部門「BEASTARS」
少女部門「透明なゆりかご」
一般部門「傘寿まり子」「フラジャイル」
選考コメントや受賞コメントも面白い。
「フラジャイル」の原作 草水敏さん
かつて、ある編集者がこう言ったのを聞きました。
「漫画が面白ければ漫画家の功績、つまらなければ原作の責任」。
それくらいの厳しさで原作者をされているのだろう。
「透明なゆりかご」の沖田×華さん
産婦人科医院で起こる陰の部分「望まない妊娠、出産」は、身近な出来事でありながら、その「見えない命」に目を向ける人は、当事者以外ほとんどいません。この連載が続く限り私はそれを見つめ続け「命とは何か」考え続けていこうと思っております。
沖田さんは、モーニングでの終末期の不定期連載で知った作家さん。この作品も読んでみたい。