新連載「夜になると僕は」が危険すぎる!(マガジンNo.31)
表紙はなぁぽんこと、浅川梨奈さん。
原作益子悠/漫画一×「夜になると僕は」
新連載第二弾。第一弾の「EDENS ZERO」が少年漫画の王道ストーリーなのに対して、真逆の完全犯罪もの。攻めてる。
僕は、姉が好きだった。
僕は、加害者を許せない。
僕は、あの日を忘れない。
僕は、復習者になると決めた。
この切ない叫びは、
主人公、望月和(もちづき わたる)。大学生。
8年前に、当時14才だった姉の小夜(さや)を、レイプのうえ殺害された。
加害者は3人の未成年で、少年法に護られる。個人情報は報道されず、それぞれ社会復帰している。
主人公は、加害者が罪の重さを理解しているか、そうでなければ…と動き始める。
加害者は、
- 秋山龍(あきやまりゅう)。主犯格。当時16才。
- 馬場騎士(ばばないと)。当時16才。秋山の親友。
- 坂元拓哉(さかもとたくや)。当時15才。
その他の登場人物は
- 主人公の両親
- 刑事の三角(みすみ)。恐らく、当時の事件担当者
- 弁護士の今井
この事件は「清水川事件」と呼ばれた。
復讐、少年犯罪、完全犯罪といったキーワードがどれだけ読者に刺さるか?と思ったら、さらにもう一味加わるようた。
僕はその日、夢から抜け出した。
そうくるか、マガジン。
森川ジョージ「はじめの一歩」
河原で見かけた不良のイジメ現場を目撃した一歩は…。
真島ヒロ「EDENS ZERO」
新連載の第二話。
誰も知らない壮大な神秘(ミステリー)
レベッカとハッピーは、動画サイト「B・キューブ」のB・キューバー。
まず、冒険者の星と呼ばれる惑星ブルーガーデンで、冒険者登録へ向かう。
新たな登場人物は、
- 鎧の宇宙海賊、エルシー・クリムゾン
ファンタジーもので定番な設定が目につくが、SFらしいものも少しずつ現れてきた。
広大な宇宙の中…
冒険者・シキを追う者が⁉
瀬尾公治「ヒットマン」
少年マガジン編集部に配属された主人公、剣崎龍之介。
マンガ好きに贈る創作現場の情熱!
編集部を舞台にした、ラブコメかと思いきや、まじめなシーンも出てきたので注目。
他人の人生を背負って
こんな仕事しかできないのなら
編集者なんてやめてしまいなさい
という先輩編集者、夏目晶の言葉がいい。
しかし、入社16年目副編集長のビジュアルか…。
安田剛士「DAYS」
準々決勝、音羽戦。
聖蹟はどのチームより速く進化する‼
GK砂山の壁を崩せるか。
新連載陣がなかなか楽しみ。