親の狂気…「二月の勝者」(ビッグコミックスピリッツ2019.7.22)
表紙は石原さとみさん。
竹良実「バトルグラウンドワーカーズ」
孤立した平と能倉の二人は…。
少しずつメンバーそれぞれがRIZEに乗る理由が…。
高瀬志帆「二月の勝者」
桜花ゼミナール本社で全校舎校長会議が開催される。
テーマは、夏休み明けの各講座でどれだけの生徒を確保できるか。
各塾の人気講座による受験生の奪い合いか…。
藤木俊「進め!ギガグリーン」
最終回らしく巨大ロボットが登場。
お疲れさまでした!
ひとこと
「アオアシ」位置関係を把握するのが難しい…。
「警眼」表情を読めるって、確かにすごい。
「あさひなく」緊張が続く。
「神の沈黙」作者は17歳の浄土るる。すごいな、この作品…。
「ワイルドピッチ」城戸!!!
安住とどこまで潜れるか「リボーンの棋士」(ビックコミックスピリッツ2019.7.15)
表紙は、逢田梨香子さん。
★新連載
早坂ガブ「警眼」(ケイガン)
捜査六課事件検証係、通称「ロクジ」。南無阿弥陀仏の六文字で死体を意味する。
熱血女刑事、大黒天音の異動から物語は始まる。
登場人物
- 恵比寿警(えびすけい)…ロクジの主?相手の表情が読める?
- 大黒天音(おおぐろあまね)…議員の息子を送検して異動に。警部。
- 布袋警部…捜査一火。
鍋倉夫「リボーンの棋士」
安住との対戦するデジタルネイティブ少年。
どごまで深く思考し、将棋の真髄に近づけるか?
今週の土屋
安住の将棋をもっとも理解するのが土屋なのだろう。
高瀬志帆「二月の勝者」
夏の模試を終え、親の狂気が増していく…。
ひとこと
「アサどら」ほんと、コマ割りがうまい。
「あさひなぐ」追い詰められる旭…。
「アオアシ」葦人の進化!
「バトルグラウンドワーカーズ」先週に続く名言が最高!「努力は、努力を裏切る。でも、それを分かってからが、ホントの勝負!!!」
「進め!ギガグリーン」目覚めるか、グリーン!(え?次回が最終回?)
「バジーノイズ」清澄…。
安住の深さ「リボーンの棋士」(ビッグコミックスピリッツ2019.7.8)
表紙は、堀未央奈さん。
竹良実「バトルグラウンドワーカーズ」
緊急出動する平たち。
スナイパーの能倉とペアを組むなか、平は自分の役割を模索する…。
「百沢隊長の意図は…」
そして今週のベスト
「でも、30年生きていてわかってる。努力は裏切る、それが普通‼」
鍋倉夫「リボーンの棋士」
隠せぬ感情、激情、動揺。
安住の一手で形勢逆転され…。
今週の土屋
ひとりのコマなし(T_T)
東村アキコ「雪花の虎」
東村さんがこんなシリアスなビジュアルを描くなんて!(笑)
斉藤朝信が本領発揮!
ひとこと
「アオアシ」強い相手との大戦のなか、どこまで進化できるのか。
「あさひなぐ」出雲のエースのストーリー。
「天を射る」ちょっとファンタジーか?
「バジーノイズ」清澄の進化なのか?
「ワイルドピッチ」絶好調な城戸、ライバル猪俣との対戦は…。
安住VSデジタルネイティブ中学生の勝負!「ビッグコミックスピリッツ2019.7.1」
天王山の夏のあと…『二月の勝者』(ビッグコミックスピリッツ2019.6.24)
表紙は、日本一かわいいレースクイーンの藤本由貴さん。
かわいいというより「妖艶」「クール」なグラビア!
高瀬志帆「二月の勝者」
このページ、中学受験の現実をズバッと描いてる。すごい。
「夏以降は6年前半と大きく違いほぼ全員が頑張るようになるので、個人の学力が上がったところで、全体の学力も上がる。
よって偏差値も良くて横ばい、下がるのも普通。」
夏以降、どうなるのか、期待大。
東村アキコ「雪花の虎」
上京した長尾景虎一行のお話。
意外に長い。
今回、斉藤朝信が注目されたのがうれしい!
沖田✕華「お別れホスピタル」
終末期病棟のドラマ。
毎回、笑いと涙が交錯するいい作品。
一言
「アオアシ」葦人、成長してるなあ!
「君は放課後インソムニア」絵柄はかわいい。どんなストーリーになるのか。
「壁ドン」外岩か!
「あさひなぐ」手強い!
「天を射る」歴史ものなので期待
「バジーノイズ」清澄、どうなるのか…。
「ハスリンボーイ」こう終わるのか…。
「ワイルドピッチ」城戸の好調と、小太刀の迷い…。
予告
予告がすごい!
カラーで、小倉優香さんのグラビアを予告!
もっと「廃墟の女王」摩耶観光ホテルをアピールしてほしいところ…。
新連載「バトルグラウンドワーカーズ」がいい!(ビッグコミックスピリッツNo.21・22)
表紙は、近辺美波さん。
竹良実「バトルグラウンドワーカーズ」
新連載第3弾。
僕らは戦う、自分の意味を知るために。
僕らは戦う、誰かとわかり合うために。
たから、ぼくらは戦う
幸せの代わりをこの仕事で掴むために。
主人公、平仁一郎(たいら じんいちろう)…30歳、家族なし、失業中。
ある日、外務省総合外交政策課人類連合協力課から手紙が届いた。
人類を守る組織での非常勤職員募集の案内。
主人公は自ら志願し、訓練に身を投じていく。
- 亞害体…25年前、現れた未知の生命体。以来、地球に襲来し、人類を攻撃し続けている。
- 人類連合…亞害体を撃退するための組織。
- 与儀小百合…人類連合の日本支部長官。
- 堂島…同日本支部の部長。訓練生の指導を担当。
- RIZE(ライズ)…対・亞害体人型兵器。東京のタンク内から遠隔操作で操縦可能。ただし、神経接続のため、痛みは操縦者に伝わる。
- 神経を強制遮断することで緊急脱出できるが、脳にダメージを与えるため、一生に5回が限界とされる。
- 岡部…訓練生。単純。柄が悪い。
- 西…訓練生。オタクっぽい。
- 能倉(よくら)…先輩。第27小隊に所属。
人々に知られずに世界を救う、これが俺の仕事。
なかなかしびれる設定で、物語が始まった。
亞害体とは何なのか?
自分の戦いがひとに理解されなくて、続けられるか。
主人公の訓練での成績は悪い。やさしい性格で、どう生き残っていくのか。
そして、自分の価値を感じられない主人公が、読者に共感されるか。