まさかの東大合格の切り札登場!『ドラゴン桜2』(モーニングNo.14)
表紙は『テセウスの船』
東元俊哉「テセウスの船」
自分のなかで連載が待ち遠しい漫画ベスト5まで、上昇中の本作。
哀切のクライムサスペンス
と名付けられているほど、先が読めない。
変えてしまった過去、
消えてしまった現在
未来はこの手で探し出す。
なんとも切ない表紙のコピーに対して、本編は厳しい。
お前はどこにいる?
追っているのか、追われているのか、わからない。
まもなく3巻が発売される。連載に追いつくチャンス!
ツジトモ「GIANT KILLING」
監督視点で展開するサッカー漫画。
いまは外国人の日本代表監督の発想を楽しむ。
三田紀房「ドラゴン桜2」
東大攻略の“切り札”
登場まで後10秒‼
まさか、まさかの切り札に驚いた。
そして、もうひとつのメッセージがすばらしい。
激変し続ける社会を生き抜くためには
機能的に生きていく…ということだ
今回は特に名言が多い。
中島孝博「VS.アゲイン」
展開が速く、あきさせない実業団バレーボール漫画。
仕事、バレーボール、実業団、複数の視点が絡み合って面白い。
今号の満足度、高い!