エース社員はエースにトスを上げられるのか?VS.アゲインが気になる!(モーニングNo.41)
表紙は「グラゼニ〜東京ドーム編〜」。
その一球、おいくら万円?
のコピーがいい!
二軍落ちして、先発ローテに復帰した夏之介が魅せる!
一軍のローテーションピッチャーって、別格なのか。
清水戦、スタート!
死刑宣告を受けた古田織部。
ついに切腹の場へ。
中馬孝博「VS.アゲイン」
第二話は「営業VS取引先」
大口の取引先、東友百貨店に冬場のおでんセットを売り込む、主人公挟土(はさど)。
工場で働く、蒼井宗太(あおいそうた)と出会う。
東元俊哉「テセウスの船」
前回、父佐野文吾(さのぶんご)は、なぜ田村心(たむらこころ)をかばったのか?
三原和人「はじめアルゴリズム」
新連載攻勢らしい。
キャッチコビーは
数字が好きになる。天才が好きになる。
数字を見るのが少し楽しくなる新連載‼
足す足す引く引く ワクワクドキドキ!
ワンダーボーイ、数字と一緒に
世界を大冒険‼
老齢の数学者 内田豊(うちだゆたか)、天才少年 関口ハジメ(せきぐちはじめ)と出会う。
世界を数式に見立てるシーンが美しくて、ぞわぞわする!
次回以降、楽しみだ!
新連載「青春相関図」は人間関係の恐怖を描く(マガジンNo.40)
表紙は、桜井日奈子さん(20才)。
原作廣瀬俊/漫画三宮宏太「青春相関図」
新連載。キャッチコビーは、
嘘と本音が入り乱れるこの教室で、
少年は正義を信じ淀んだ青春に立ち向かう。
これは、どの教室ても起こりうる悲劇の物語。
主人公、七崎青(ななさきあおい)と交際相手の二階堂春(にかいどうはる)は高3。
クラスメイトには交際を隠している。
新連載!級友全員の人間関係を等身大に描き、「青春」のあり方に一石を投じる今年一番の問題作
人間関係の表裏とは、なかなかえぐそうなテーマを持ってきた。読者の共感を呼ぶのだろうか。
春場ねぎ「五等分の花嫁」
三女・三玖(みく)を巡るストーリーが続く。歴女か。
安田剛士「DAYS」
梁山戦の後半。君下が前線の大柴に高さのあるパス。策はなるか?
今週は「ベイビーステップ」はお休みだったか。優勝後の展開が楽しみ。
しげの秀一「MFゴースト」は近未来の車社会を描くのか?(ヤングマガジンNo.40)
巻頭カラーで新連載が始まった、
しげの秀一「MFゴースト」
キャッチコピーをピックアップしてみる。
伝説が再び公道(ストリート)に戻ってくる…‼
もう一度、決めよう。誰が、一番、速い(ヤバイ)ヤツか。
一番、速いヤツか、一番カッコいい。シンプルなことほど、人はアツくなれる。命を賭けられる…。
設定は西暦202X年。以外に遠くない未来。
EV(電気自動車)やFCV(燃料電池自動車)かつ自動運転が普及。
絶滅寸前の内燃機関を使った自動車は、かろうじてレースMFGのなかでのみ、姿を見せている。
というわけで、しげの氏の本領発揮のレースもの。
主要な登場人物は、
- ドライバー相葉瞬(あいばしゅん)ニッサンGT-Rを駆る
- レースクイーン西園寺恋(さいおんじれん)17歳。
- カタナ・リヴィントン(かなたりゔぃんとん)イギリス人と日本人のハーフ。英国のドライビングスクール出身。
来週からレースは始まるのだろう。
で、「セーラーエース」ってどうなったの?
新登場キャラ・ロビンが活躍?
戸次川合戦の佳境。長宗我部勢が奮戦する!
原作山川直輝/漫画朝基まさし「マイホームヒーロー」
解放された主人公、鳥栖はどうするのか?
ストーリー展開が気になるなあ。
今回はレバニラ炒め。相変わらず美味そう。
そして、これは作ってみたくなった!
中馬孝博「VS.アゲイン」は夢を忘れた中年バレーボールもの。新連載第一弾(モーニングNo.40)
表紙は土塚理弘「まんなかのりっくん」
表紙の新連載の告知を見て、少しワクワクする。
地球へ帰還するえりか。
宇宙空間から地球へ。どんな感覚なのだろうか。
清水インパルス戦、キックオフ。
リーグ戦残り5試合…絶対に負けられない清水戦が開幕!
ぎりぎりの練習か続く。
東元俊哉「テセウスの船」
「凶悪犯罪」を追う男たちが、動き始める。
タイムスリップ?した世界での警察との接触は、どんなストーリーにつながるか。
中馬孝博「VS.アゲイン」
見開きで泣けてきた。
この空間だよなあ。
まず表紙まわりのキャッチ。
夢を忘れられないオトナの物語
仕事、会社、夢、希望、結婚、家族、肉体、年齢……戦うべきか逃げるべきか、それが問題だ。
そして、もうひとつ。
戦う、もう一度。
主人公、挟土(はさど)はネリモ食品で働く33歳のサラリーマン。“さばきのエース”と呼ばれる、カリスマ営業。
しかし、かつて彼は、ネリモオーシャンズの控えセッターとしてVリーグ入を目指した男だった。
最終ページのキャッチは、
仕事に忙殺されて忘れていた、夢と希望と情熱。いや、忘れようと仕事に夢中になっていた。
主人公の心のなかの言葉もいい。
元バレーボーラーとして期待。
やはり女性が絡んでトラブルのが島耕作の事件簿(モーニングNo.39)
表紙は「バトルスタディーズ」。甲子園の熱気が残るなか、登場。
落ちていたタバコの吸い殻はどんな展開になるのか。
一夜の過ちから
殺人事件に巻き込まれた島。
史上最悪かつ絶体絶命のピンチから
脱出する手立ては…あるのか?
1ページ目の言葉の通り。
色ごとでピンチを招くのは島耕作の定番。
日本代表に選ばれた椿は、重圧を感じながらリーグ戦へ。対清水戦は何が待っているのだろうか。
終わりに向かう、古田織部。
達観したまま、終わるのか。
もう少しジタバタしてもいいような。
東元俊哉「テセウスの船」
主人公、田村心はタイムスリップしたのか、パラレルワールドに入ったのか。
いまの連載の中で、もっとも緊張感を持って読んでいる。
山岸凉子「レベレーション 啓示」
神の加護はどこまでジャンヌを護るのか。
丸伊四角「ポータブル・ヘッド」
ドローンやロボットが普及した近未来を描く読み切り作品。
大人向けの近未来マンガはありだと思う。
おまけ
次号の予告にバレーボールものが。
中馬孝博「VS.アゲイン」
サラリーマンが夢見ちゃだめですか?
のキャッチコピーがいい。