勉強ができる子は褒められない?「二月の勝者」(ビッグコミックスピリッツVol.16)
表紙は稲村亜美さん。
中原裕「WILD PITCH」
プロ初先発で力投する城戸拓馬。
拓にプロ初勝利
今、弱小チームの思いがひとつに…‼
チームは変われるのか?
小林有吾「アオアシ」
途中出場の葦人。
レベルの高さに愕然とし、チームの弱点になる。
乗り越えられるのか?
高瀬志帆「2月の勝者」
フェニックスに転塾した花恋(かれん)が、塾の帰り道、黒木に出会う。
勉強ができることが当たり前に褒められる世界。
居心地サイコー。
塾が大好き。
この視点はなかった。
勉強ができる子は、スポーツではめられる子のようには、褒められないか…。
そして、静かに謎めいた塾講師、黒木の物語が始まる?
原作和田竜/漫画吉田史朗「村上海賊の娘」
眞鍋海賊対村上海賊対。
単なる力比べではない?
新連載・美魔女の綾乃さんは天然路線(モーニングNo.15)
表紙は連載漫画のヒロインが集合。
ツジトモ「GIANT KILLING」
アジアカップの初戦の終盤。三枚目の交代のカードが切られる!
そして激闘の横、待ち続ける男の心も揺れる。
天才、花森の苦悩が(笑)
小山宙哉「宇宙兄弟」
ペティの負傷によりミッションが変化する。
「火星の人」のような展開にならないといいが。
三田紀房「ドラゴン桜2」
誰に何を言われようが結局子供たちは頑張るんだ
そこまでわかってて、前回頑張るな、と言ってたのか。
正しい頑張り方を教えるために…。
東元俊哉「テセウスの船」
かつての妻、由紀に会いに行く田村心。
だが、この世界の由紀は…。
うーん、すごい展開だ。
相原瑛人「美魔女の綾乃さん」
新連載の主人公は、綾乃、主婦、39歳。
息子の名は、裕晴(ゆうせい)。友達は、小滝慎(こたきまこと)
瀬下猛「ハーン」
源義経のモンゴル制覇物語。
俺は奇襲が得意なんだ
モンゴルでも通用するか?
えすとらむ「マサラ追走曲」
突然のカレー漫画(笑)。
中馬孝博「VS.アゲイン」
チームが分離したままのネリマオーシャンズ。
また負けたオーシャンズ。去年の勢いどこいった?
はて?これは開幕からの勢い、ではないのか?
別れたな…
変わりたい者たちと…
今のままでいい者たち
これ、いろんな組織でも起こることだが。
次号予告はドラゴン桜2
頑張る奴に桜は咲かない。
春を呼ぶのは、具体性と合理性
ってのがいい。
今号も満足度大。
新連載・大暮維人「化物語」始まる(マガジンNo.15)
表紙は新連載「化物語」
巻頭グラビアより連載漫画「先生、好きです」のコスプレコラボの写真が大きいのは読者も納得だろう。
さらに、夢みるアドレセンスの京佳さんがヒロインの市川さんのコスプレをして「せんせ!」と言ってくれる1巻発売記念イベントを行う徹底ぶり!
原作西尾維新/漫画大暮維人「化物語」
現代青春ノベルの金字塔を世界一の絵で!
マガジンにしかできない最高最興奮の新しい“物語”‼
というかなりの気合い。
登場人物
- 阿良々木暦:主人公らしい高校生。副委員長。
- 戦場ヶ原ひたぎ:ヒロイン(のひとり)。「病弱深窓令嬢タイプ」?文房具マニア?
- 羽川つばさ:委員長。
- 忍野メメ:おっさん?未登場
- ひたぎの後輩:未登場
- キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード:行き倒れの吸血鬼
さて、どうなるか。
安田剛士「DAYS」
残り時間は1分!
決まれば聖蹟は絶望的‼
梁山のFW碇屋のシュートを、聖蹟のGKが防げるか?
最後の
佐藤先輩‼佐藤‼佐藤‼鈴木‼
は爆笑。
森川ジョージ「はじめの一歩」
最終回に向けたクールダウンが続く…。
日向武史「あひるの空」
薮内円の少しだけ先の未来という、スポーツものには珍しい外伝的ストーリー。
悲劇を予感させる円の嘆き…。
新連載はどうマガジンを変えるのか、期待!
「二月の勝者」がセンターカラーで! #藤木由貴 (ビッグコミックスピリッツNo.15)
表紙は「日本一かわいいレースクイーン」藤木由貴さん。「逃げ恥」の動画を見た覚えがある。
小林有吾「アオアシ」
チームは先制点をあげるが、ついていけない葦人。
東村アキコ「雪花の虎」
虎のために戦った兄、長尾晴景。
降り積もる雪に潜む
新たな戦の種火
関東管領への道のりが開き始める。
高瀬志帆「二月の勝者」
今回のタイトルは「三月の転機」。
時代遅れの“受験の常識”を捨てよ‼
ドラゴン桜2と共通するメッセージ。
何事も「ほどほど」で大きな成果を得ることなどできませんからね…
うーん、成果の基準次第だが…。
中原裕「WILD PITCH」
ピッチャーながら好走塁で三塁打を決める、拓。味方の援護はなるか?
原作和田竜/漫画吉田史朗「村上海賊の娘」
激突する、織田水軍と毛利水軍。
戦国物が2作載ると、個人的な満足度は高い。
まさかの東大合格の切り札登場!『ドラゴン桜2』(モーニングNo.14)
表紙は『テセウスの船』
東元俊哉「テセウスの船」
自分のなかで連載が待ち遠しい漫画ベスト5まで、上昇中の本作。
哀切のクライムサスペンス
と名付けられているほど、先が読めない。
変えてしまった過去、
消えてしまった現在
未来はこの手で探し出す。
なんとも切ない表紙のコピーに対して、本編は厳しい。
お前はどこにいる?
追っているのか、追われているのか、わからない。
まもなく3巻が発売される。連載に追いつくチャンス!
ツジトモ「GIANT KILLING」
監督視点で展開するサッカー漫画。
いまは外国人の日本代表監督の発想を楽しむ。
三田紀房「ドラゴン桜2」
東大攻略の“切り札”
登場まで後10秒‼
まさか、まさかの切り札に驚いた。
そして、もうひとつのメッセージがすばらしい。
激変し続ける社会を生き抜くためには
機能的に生きていく…ということだ
今回は特に名言が多い。
中島孝博「VS.アゲイン」
展開が速く、あきさせない実業団バレーボール漫画。
仕事、バレーボール、実業団、複数の視点が絡み合って面白い。
今号の満足度、高い!