安住と五十嵐の再戦「リボーンの棋士」(ビッグコミックスピリッツ2020.7.6)
表紙は工藤美桜さん。
東村アキコ「雪花の虎」
第四次川中島の戦いへ向かう、謙信とシンゲン。
二人の戦いが終わりに近づいていく…。
若木民喜「結婚するって、本当ですか?」
結婚の噂を聞きつけて拓也の父が熊本から東京へやってきた……2人で乗り切れる⁉
阿蘇への思いを語る父と、距離を置く息子。
沖田☓華「お別れホスピタル」
先輩看護師の赤根がガンになり…。
赤根の息子へのセリフにしびれた。
誰かのために目の前のことをやることを「やりがい」っていうの…
でも「生きがい」ってのは自分の一生をかけてと後悔しないと思えるようなもの
親だろうが、人に自分の人生を捧げるほどの価値はない!
米代恭「往生際の意味を知れ!」
日和の家に行く、市松。
少しずつ家族の姿が…。
鍋倉夫「リボーンの棋士」
安住がプロ編入試験への挑戦権に近づく。対戦相手は30連勝がかかる、天才五十嵐!
安住の家族、師匠、友人、仲間たちが見守るなか、対戦の場へ。
安住はもちろん、土屋にもがんばってほしい!今週は一コマも出てこないが(笑)。
寒川一之「あの月に向かって打て!」
先発投手、間宮のピッチングはいかに?
竹良実「バトルグラウンドワーカーズ」
平を失った31小隊。
それぞれが真実を求めて動き続ける。
予告編
「健康で文化的な最低限度の生活」が貧困ビジネスを手がかりにコロナの影響を描く!
まんがでコロナを描くのは難しいが、スピリッツはがんばってる。
「新しい足で駆け抜けろ。」はいち早く、コロナを作品に取り込んでいる。電車内では、みなマスクをしているし、インターハイが中止になっている。
リアルタイム性の高さは共感を生む。
一言
新連載はストーリーが回り始めている。長期連載陣も最終回を迎えたり向かう。
全体のバランスがいい。