岩岡ひさえ『孤食ロボット』はどう寂しさを癒やすのか?
孤食であり、個食ではない。
Wikipediaによれば、
- 個食…各々の個人が家族という枠に収まらず各々バラバラに食事をしてしまうという家庭の様式変化に伴う言葉
- 孤食…本人の意思とは別に一人で食べることを決定されてしまっている・孤独を感じてしまう・その孤独によって辛いと感じてしまう状態を指す言葉
だそうだ。
ひとりで食事をしている登場人物のもとに、食事をコーディネートするアンドロイドが派遣される。
しかしアンドロイドは小柄で人形サイズ。料理を作ってくれるけではない。
それでも、会話や気遣ってもらうことで、孤食の寂しさが癒やされていく…。
といっても、コミカルなタッチで描かれるので暗さはない。
本作の面白さは
- 原則、毎回登場人物が変わるのでひとり暮らしの状況が変わる
- アンドロイドの性格は個体によって異なり、登場人物との相性はさまざま(えらそうだったり、おとなしかったり…)
といったところだろうか。
最近、AIが広がると仕事が奪われるなどとニュースが騒がしいが、孤食ロボットのようにひとの生活を支えてくれるような存在になってくれたら、楽しそうだ。
私とモーニングに#1広末涼子さんが登場!(モーニング2017No.10)
表紙は会長となり、すっかり老けてきた島耕作。愛妻家らしい。
ゲノム編集に注目。
天才・持田の追加点に、ETUは…。
新シリーズ。
なきぼくろ「バトルスタディーズ」
対兵安戦。反撃は…。
燃えろ烏丸
燃えろ烏丸
男なら〜
こんな声援を受けたら燃えるしかない!
左藤真通「アイアンバディ」
登山用ロビンソンの開発に挑む!が…。
35周年記念企画「私とモーニング」#1広末涼子
いきなり単行本派で、雑誌つまりモーニングを読んでないという告白から(笑)。
バガボンドが好きで、好きなシーンを3つあげている。
そして、次回は内田篤人さん(ブンデスリーガ・シャルケ)。やっぱりサッカー漫画の「GIANT KILLING」の話になるのか。
どんな広がりを見せるか、楽しみ。
「不滅のあなたへ。」の巻末掲載の意味を考えた!(少年マガジン2817No.9)
表紙はHKT48から4名。
原作安達士郎/漫画中島真「6センチの絆」
表紙のキャッチ
目が見えなければ、走ってはいけないのか。
の通りの展開。
視野の消失により、走れなくなる主人公。
安田剛「DAYS」
梁山戦。いまだ両者ともに無得点。
吉道戦。日本代表の吉道が強すぎる!
そして、巻末に掲載された
大今良時「不滅なあなたへ。」
#11「共にゆく人」
矢に貫かれたマーチはどうなってしまうのか…。
一般的に漫画誌は、人気順に作品を掲載しているという。今週、「不滅なあなたへ。」が巻末に掲載された意味はなんなのか。
不人気なのだろうか?
読んでみるとすぐにわかる。
巻末に掲載されたことで、読み終えたあとにほかの漫画がない。いつまでも余韻が残る。
少年マガジンの「不滅のあなたへ。」シフトは半端ない。
次号からの新展開が楽しみだ。
「3*3EYESサザンアイズ」が出張掲載がなつかしい!(ヤングマガジン2017No.9)
「きのう何食べた?」が美味しそうなうえに「GIANT KILLING」再開がうれしい!(モーニング2017No.9)
連載100回記念のカラー写真は実に美味しそう!
それはそれとして(失礼!)、今号は連載再開のツジトモ「GIANT KILLING」!!!
もうこのキャッチだけでテンションが上がる!
というわけで、対東京ヴィクトリー戦の前半、残り15分の攻防!
鈴の木ユウ「コウノドリ」
お母さんが
育児を楽しむことが
赤ちゃんにとっての
一番の栄養だと僕は
思いますよ
子育てで大変だったころを思い出した…。
いっぱいいっぱいなんだよなあ。
なきぼくろ「バトルスタディーズ」
ついにエース、金川がマウンドへ!
左藤直通「アイアンバディ」
ベンチャーものかつロボットもので、応援せざるを得ない!
ソフトウェア担当とカードウェア担当、揉めてます。
これまでの因縁が…。
大坂の陣が続く。
今週も満足度が高い!
最後にもう一度。
お帰りなさい!GIANT KILLING!