マンガ先進国に生きる(仮)

日本のマンガってよくできてます。

「あひるの空」の日向武史さんと小説家・伊坂幸太郎さんの対談が貴重!(マガジン2017No.15)

表紙は瀬尾公治風夏
f:id:passionhack:20170315230335j:image

巻頭カラーがうれしい!日向武史あひるの空

その直後の超豪華スペショル対談「伊坂幸太郎×日向武史は創作に関わるものは見逃したくない。

二人の創作者がいくつもの共感ポイントを持っていることにしびれる。

この対談だけでお腹いっぱい。

 

大今良時「不滅のあなたへ」

仮面の少年グーグー、弟分になったフシ、フシにひかれる少女リーン。

ハードなストーリーに挿入される、穏やかな日常か?

 

和久井健「東京卍リベンジャーズ」

時間跳躍(タイムリープ)の仕掛けは脇役でしかない本作。やっぱり喧嘩に突入。

 

勝木光ベイビーステップ

準決勝の相手は日本代表の渡邊選手。クールな印象。

本作を読むと、テニスってむちゃくちゃ考えてるんだなあ、と思う。

 

原作安達白士朗/漫画中島真「6センチの絆」

走り出したアンカーの羽柴。

視覚障碍のため、周りに影響されないから最適な走りができる。視覚のためにトラブルを起こすようなストーリーにはしてほしくない。

なお、しょうがいを「障碍」と記載している。

 

巻末の「漫画家への花道」には「ランカーズ・ハイ」の中島諒さんが登場。

漫画家になるまでの道のりを詳しく紹介。将来の漫画家が読み込むのだろう。