聖蹟の10番・君下のFKは世代最強GK砂山の壁を超えられるか?「DAYS」(マガジンNo.34)
表紙は、けやき坂46。3人とも2000年以降生まれ…。
巻頭グラビア改革で16ページになるという。グラビアを売りにするのは、ヤングマガジンとも通じる。マガジン読者はグラビア好き?
さて、通常は掲載順に一言書く形式だが、今回は「DAYS」から。すごすぎた。
安田剛士「DAYS」
聖蹟の怒涛の攻撃をことごとく防ぐ、世代最強GK砂山。水樹のPKすら止めた音羽の守備神は強固すぎる。
そして、ゴール前でFKを得た聖蹟。
「大会No.1キッカー」、背番号10君下が蹴る!
これだけは
何千何万回も
繰り返してきたんだ
技術は
全てを凌駕する
コマ割りも印象的。1ページに1コマで、全体像とアップを描き、さらに見開き2ページで一人の表情を魅せる。
試合中は細かいコマ割りで動きを見せたが、今回は時間の流れがまったく違った。
呼吸すら忘れるほど、一気に読まされた。
神回とは、このことを言うのだろう。
真島ヒロ「EDENSZERO」
新登場キャラ
シャオメイ→語り部。物語を補足するナビゲーション役なのか?
鉄腕のシビル→ワイズ博士を追う。
うーん、SFの宇宙ものかと思ったら、タイムスリップものになったようだ。
瀬尾公治「ヒットマン」
週刊少年マガジン編集部で働く編集者のストーリー。
先輩編集者の言葉
オレ達の仕事は作家の力を引き出し
それをしっかりと結果に繋げること
編集者の価値とはそれでしか測れないし… 編集部はそういう所だ
担当作家の小鳥遊翼の作品が、新人賞の選考へ。主人公は思う。
オレの正義は
コイツを日本一のマンガ家にすることだ…
日向武史「あひるの空」
クズ高の新マネージャー・芳幸愛。
視線を集める、人気っ娘!
新マネージャーの一日の紹介。
ネーム原作真島ヒロ、漫画上田敦夫「フェアリーテイル100年クエスト」
マガポケ連載作品の紹介。
フェアリーテイルの世界をもとにした、その後のストーリー。
原作益子悠/漫画一×「夜になると僕は」
死の淵を眺める。ここは地獄の門。
森川ジョージ「はじめの一歩」
一歩のかつてのライバル、宮田の防衛戦。
進撃の巨人が特別定価
1〜3巻限定ながら220円で。